2005.03.06 中京競馬場
パドック

直接見るのは休養前の菊花賞以来でしたが、ちょっとスマートになったかなというぐらいでタテガミも相変わらずボサボサと、意外なぐらい
変わってませんでした。馬体はピカピカで手綱を引いてる厩務員、松永騎手ともに自信がありそうな顔をしています。

復帰2戦目のためか、ちょっと落ち着きのないサンライズペガサス。誘導馬を羨ましげに見ているようにも見えます。
もう一叩きぐらい必要かなと思ったんですが…。

パドックで目立ったのがアサカディフィートとトレジャーの3枠両頭。ほとんどの馬が少し緩い感じのする中でキッチリ仕上がっていました。
グレイトジャーニーは少し細い感じでしたが、連闘の影響というよりも元々の体型のような気もします。シンザン記念の時から印象が変わら
ないので、あまり成長していないのかも。
レース
揃ったスタートから他馬の出を伺うメガスターダム。
意外にもペースが速いためか、今日は気分良く折り合って中団で追走。
向こう上面から徐々に前へ進出し、直線に向いたところで最内から先頭を捉えに掛かる。
残り250mぐらいで先頭に立つと一気に抜け出し独走状態に。
楽勝かと思ったところへサンライズペガサスが外から強襲!
表彰式

少しヒヤリとしましたが、無事2回目の重賞制覇。メガスターダムは飄々として疲れもなく、脚元も問題なさそうです。
記念撮影前の松永幹夫騎手が感無量といった感じに見えますが、単に寒いだけかもしれません(笑)。
距離が延びる天皇賞では折り合いがカギでしょうが、この日のように息のあった走りで良い結果を出して欲しいものです。