2004.10.17 京都競馬場
京都競馬場

秋晴れで絶好の競馬日和
パドック

馬体の出来も良くて迫力も断然でしたが、いかんせんイレ込み具合が半端じゃなかったダンスインザムード。
「なに写真とっとじゃワレ、いわしてまうど」てな感じでしょうか?武豊騎手の表情もちょっと厳しいです。

ローズSからさらに馬体減も細すぎるとは見えなかったレクレドール。周回中は落ち着いていたので、これならと思ったのですが。
緊張してたのか、小牧騎手の表情がちょっと硬いです。

前走と比べてちょっと気負いが目立ったグローリアスデイズ。本格化はまだまだ先でしょうか?

今回もゆったりとした歩様で周回するスイープトウショウ。気合い乗りを心配するほど落ち着いていて出来は一番でした。

こちらもゆったりとした雰囲気で出来の良かったヤマニンシュクル。力を存分に発揮できた1頭でしょう。
スタート前

スタート地点に向かうレクレドールとスイープトウショウ。そして輪乗り中のレクレドールとヤマニンシュクル。
ちょっと集中できてないようにも見えるレクレドールに比べ、相手の2頭は程良い気合いといった感じに見えてしまいます。
輪乗り中のダンスインザムードは急に跳ねたりとイレこんだままで、鞍上も渋い表情。後ろのスイープトウショウはゲート練習中?
ゲート入り

目隠しで先入れとなったスイープトウショウのゲート入りがかなり手間取り、待たされたダンスインザムードの武豊騎手はさらに厳しい表情に。
逆にゲート入りの頃にはいい雰囲気だったレクレドール。グローリアスデイズは尻っぱねをしてこちらもゲート入りに手間取ることに。
レース

スイープトウショウがワンテンポ遅れた以外はまずまず揃ったスタート。平均ペースで淡々と進み3角から進出したダンスインザムードが4角で先頭に
立つ頃には馬群が一気に固まり直線へ。あれだけイレ込んでても勝ってしまうのか!?と思えたダンスインザムードでしたが、直線半ばで捕まり4着に。
実力は1枚も2枚も上なのですが、使い続けで馬に精神的な疲れがあるのかも。レクレドールはスイープトウショウとほぼ同じ位置から一気に突き放されて
しまい、やはり切れ味勝負では分が悪かったか。それでも最後まで伸びていたので、距離が延びて直線の長いエリ女で巻返しを期待したいところです。
おまけ

見事な尻っぱねを見せるヒカルドウキセイ。