2004.09.19 阪神競馬場
パドック

前走からマイナス14kgのほぼ仕上げきった馬体で、出来は一番だったレクレドール。この仕上げが結果につながったのでしょう。

オークス以来のグローリアスデイズは結構ゆとりのある馬体で、仕上げ途上と云った感じ。それでも2着に粘るんだから本番はさらに楽しみですね、ひまさん。

かなり落ち着いた雰囲気でよく見えたスイープトウショウ。まだ少し余裕があったので、こちらも本番に向けて楽しみというか怖い1頭です。

オークス馬のダイワエルシエーロは結構太めで気合いも乗りすぎた模様。これで軽視されるようなら秋華賞は楽できるかも?

前週に未勝利戦を勝ち上がったばかりのミスパスカリ。連闘でこのメンツは流石に荷が重かったか。自己条件なら活躍できるでしょう。
ウイナーズサークル

とにかく最後の叩き合いを制する事が出来たのは安藤勝己騎手のおかげでしょう。上積みは期待できないでしょうが、ぜひこのままの調子で本番を迎えて
欲しいものです。そういえば、自分のPO馬の重賞勝ちを目の前で見たのって初めてかも。
パドック

筋肉の付きかたなど馬体の完成度は一番のエイシンヴァイデン。流石に落ち着いてました。

歩様はゆったりしていたコスモキララですが、すぐに引き手に甘える上に馬体に余裕もあってイマイチの出来。
「なあなあ、こんな話しっとる?」とか話しかけるお笑いタレントみたいだ、とはひまさんの言。

ちょっとイレ込み気味だったニホンピロブレイブ。実力はこんなものではないと思うのだが。
レース

エイシンヴァイデンが先手を取ると誰も絡まずに楽逃げきりで、コスモキララは直線だけの競馬で3着に。
ヴァイデンの勝ちタイムは3回とも低レベルなんで、メンツが揃うとちょっと危ない気がするんだけど。
ひまさん曰く「大した馬がいないレース」。確かに実質500万条件戦だもんな…。